好きだから些細な事が許せるとずっと思ってて
好きだから些細な事が許せなくなるなんて思わなかった


旅に出るなら明日から
そんな人には旅はできません。
思ったらすぐ行動、それが信条です。
海老のすり身の旅日誌第82回



腰が痛いですvillageupです。
仕事もにわかに忙しさを増してきましたね。
2月に入って2回も関西出張がありましたよ。
さぁ、もうすぐ期末です、頑張っていきましょう。



唐突ですが、今回は「オタクとマニア」について語ってみましょう。

皆さんはオタクとマニアの違いをどうつけているのでしょうか?
それは人それぞれで、どれも正解でしょう。
又、オタク、マニアと聞いて何を思い出すでしょう。

私はオタク、マニアと聞けば「アニメ」を思い出します。
よく世間で聞くときはこのアニメを題材にしている場合が多いと思います。
まー、一般的認知を引き上げた要因は色々ありますが「電車男」がかなり貢献しているのではないでしょうか。

そして、私なりに考えている「オタク、マニア」の違いとは
「知的好奇心」か「愛」かということです。
なんのこっちゃい?と言う方もいっぱいおられると思いますが、こんな感じです。

・オタク=知的好奇心<愛
・マニア=知的好奇心>愛

こんな感じですかね。

共通して言えるのは、オタクにしろマニアにしろ「知的好奇心」と「愛」を両方持ち、それらは一般人のそれとはかけ離れていると言う事。
まぁこれらはあくまで私見ですから、すべての人にあてはまるものではありません。
ですから、簡単に言うとアニメの知識を物凄く持っていて、それだけでは飽き足らず「コスプレ」「同人誌」という行動を起こす方(もしくは起こしたいと思っている方)は「オタク」
知識を凄く持っていて、その知識を極限まで高めたい知識欲の方が高い方を「マニア」と私は位置づけます。

実はここまで語っていて、今回の主題は少し違うんです(前フリが長い...)。

ニュースで最近良く「オタク」についてのニュースを見ることがあります。
フィギュアに熱中する人、コスプレを楽しむ人、アニメ等のイベントに熱狂する人。
これらに共通するのは「オタク、マニア=アニメ、ゲーム」という位置づけである。
私はこれが非常に気に入らない。

皆さんがどう思っているかはわかりませんが、世間一般の「オタク、マニア」に感じることは「気持ち悪い」「おかしい」等マイナスイメージだと思います。
私は小さい頃(それこそ7,8歳の時)から、マニア、オタクの自覚があったので個人的に言われることは今更気にも留めないのだが、やはりテレビ等で「アニメ、ゲーム」マニア、オタクを馬鹿にしたような感じで取り扱われるのは気に入らない。
ちっちゃな頃は、かなりの確率でアニメを見て、ゲームで遊んで過ごした人がいると思うんですよ。
只、大きくなる過程で好みが変わっただけのことではないでしょうか。
それを、見下したかのような含みのある感じに「オタク、マニア」と言うのはおかしくないでしょうか。
私は実際日本の世界へ誇れる文化は「お笑い、漫画(アニメ)、ゲーム」であると信じています。

それじゃあ、馬鹿にされない趣味(好きなもの)とは何でしょう。
試しに聞いてみました(中学校ぐらいから聞いてます)。
オシャレ(服装)、音楽、映画鑑賞等まぁさまざまですわな。
私からするとオシャレに金をかけることの方が意味がわからず、馬鹿にしたい対象です。
女性がブランド物などを懇願する姿など愚かの極みです。
「○ッチが欲しい〜」「プラ○カッコいいよねー」「○ゴイストよくない〜?」
こういう輩の方が私からすると「マニア、オタク」の対象になり、蔑んでやりたい。
相方は別にこういうものにそこまでの興味が無いが、そんなブランド物の名前を聞くと頭がぐらんぐらんするねー。


まぁ色々考えたり、語ったりもしましたが、結論としてはこうだ
人間は自分の興味の無いものにはどこまでも無責任になれ、好きなものしか受け入れないと言うことだ。
自分大好き、自分が1番、自分の好きなものが1番良い、ってなことです。


異論反論オブジェクションがあるならいくらでもください。