どれだけ時が流れても変えられない
何者にも換えられない
これからも僕は帰られない
この空に見るもの、それは憧憬に近く
限られていて、儚くオオキナモノ



須くジャマイカ
田圃に寝転びながら考えるのが好きです。
ここでは命が育まれ、無くなり、伝える。
面白いものでなんでもかんでも甘い汁が出る。
吸い続けることに意味があるのだと噛み締めながら飛んでいきましょう、神棚のブラケット第394回



花が咲きました、villageupです。
めっきり寒くなりましたね、寒いのと熱いの、辛いのと甘いのが苦手な私には大変な時期です。
基本生きていけるのは4月だけ。
年末に向けお金を貯めたいのですが、如何せん付き合いというものは面倒くさくそして金食い虫。
ボーナスに期待が寄せられます。

まー、そんなこんなでちょろちょろと東京を探索しております。
ものごっつ久しぶりに東京タワーへ行きました。

時はなんとクリスマスツリー点灯式当日。
そんなことはまったく知りやせんでしたよ。
昇ろうにもチケット購入に1時間、エレベーターに50分。
この哀れな人ごみに蹴りくれて我が道を作るか、唾吐いて帰るか本気で迷っておりますと、
「階段の方はこちらで〜す」というアナウンスが。
光明がさしました。いやー知りませんでしたよ東京タワーは歩いて昇ってよいことを。
「約15分、600段で〜す」楽勝やろと相方と思っておりましたよ。
昇り始め、楽しいもんです。その昔私の大好きなアニメに「逮捕しちゃうぞ」というアニメがあったのですが、その作中で台風の日にバイクで階段を駆け上がって行く話しがあるのですが、まさにそのままのロケーションに結構感動してました。
しかし、150段付近でもはや息も絶え絶え、「無理や、、、」と諦めの言葉が頭を駆け巡りましたが、「今更帰るんもなんだかねぃ〜」と思ったんで頑張りましたよ。

1/3の純情な感情景色でかなりいいもんです。
えいこらひ〜こらしながら昇ります、途中で色んな人が弱音を吐き、昇り専用でありながら下ってくる人も多数。



だいたい同じ角度を撮影してみたんですが、やっぱかなり見える風景が違うことに色んな感動が込み上げました”いつか頂点を目指す”と、、、
まー残り200段は実はコンクリ(展望台の補強用と思われる)に囲まれ、全然景色が見え無いんですなこれが。そしてもちろん閉鎖空間には風が無く、噴出す汗を止められません。

そして、遂に、、、

ゴールでございます。

物凄いいい景色なんですが、実はそんなことよりも昇りきったことへの達成感でどうでもよくなっとったね。
もはやこの時点で手段が目的へとすり替わるという結末が。

まー、それでも約10年ぶりぐらいの東京タワーは感動でしたね。もはや一昔、、、都市を喰ったね年をくったね。


昇りきった証として、認定証を頂けるんですよ


なんじゃこののっぽんとかいう奴は、、、
相方は実はかなりこいつらが好きで、「何で知らないの」とマジ顔を言われたときには驚かされた。
私もこいつらを知ろうと、2階ラウンジでパンフレットのプロフィールを熟読、するまでもなくいきなり驚き内容が。
下の写真の赤印にご注目。

何でお前ら10歳やねん。
ありえへんやろがい、何を10歳気取りやねんな。まだお前ら7歳やんけ。
相方は気づいておらず、大爆笑。
そして私のそんな声を聞いた色々な方もパンフ確認、後爆笑。
なんじゃこのいいかげんブラザーズは。
しかもご丁寧にいろんなことを書き綴っているが、その日にのっぽんは見かけなんだぞ。でてこいこのやろう。

まぁそんなこんなで面白いことにはかわりがなかったから、それはそれはよかったかなと思った今日この頃。