その頃には現実が無く、いつでもヒーロー。
サッカーでは毎試合ハットトリック。テストではいつも100点。
いつからだろう、私が現実に気が付き始めたのは。
ケンカに負けた時?サッカーの試合でレギュラーになれなかった時?
とにかく現実は私に成長を促す。



多くのことに戸惑いながらも、飛び立ちましょう。
間違い探しに飽きたのなら間違いを作りましょう。
もってけドロンコ、火の鳴るほうへ。
寒いからこそアイスです。
カチカチになりながらも始めましょう、ゲンコツの宴第91回



3連休ですね。
まーぼちぼち家で仕事しながらですが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?

遅れまして、villageupです。


仕事により忙殺されてしまいそうな時は、「遊びたい」「どっか行きたい」と思うんですがねー。
こんな風に「はい、3連休」と渡されると遊ぶ場所に困るもんだ。

今回は、遊び場所を相手に委ねて、いざ出陣。


どこに行ったかと申しますと「第44回 アミューズメントマシンショー」へ行ってきました。
なんとなんと幕張メッセでございます。
東京も満足に散策していない私が、東京を通り過ごしました。
アミューズメントマシンショー とは、簡単に言えばゲームショウです。
新作アーケードゲームや、おもちゃ等が集まる場所ですよ。
相方は別段ゲームとかには興味が無いのに、私の趣味に合わせて選んでいただきました。多謝。


さー、電車に乗り、待ち合わせのため一路新宿へ。
新宿が全然特別ではなくなってきた感じがしますな、これでシティーボーイズの仲間入りです。
しかし降り口とか、出口に全然疎く、「迎えに来い」と自分の場所を適当に伝え、その場で待機。
約束の時間から5分過ぎたときに現れ、自分勝手に「遅い」と罵り、相手を困惑させました。

さー着いたぞ、ロッテっぽさ満点の怪人海浜幕張へ。

見れば見るほどに何も無く、しかし人通りは激しく。
いますねー、リュック野郎勢ぞろいです。
細っちー体に不釣合いの不自然な長髪、そしてバンダナ。
なんか高校生の頃にも、たまなんとかとか言うやつがそんな格好してた気がするよ。

なんか見えてきましたよ

おお、テンションがちょい上り気味。

そして、その背後に

MAKUHARIMESSE〜

別に普段どんなもんが行われてるかも知らんし、どーでもいいとこやけどボルテージが上がる。

そして、オタクっぽさ全開の受付に1000円支払い、いざ入場。

おお、広がる風景に心が躍る


いいねぃ、こういうと所に一度は行ってみたかったんですよ、マニア代表としては。
ほいじゃふらふらと探索じゃい。


しかし、ひとがゴミのようだ…

まともに歩けない、ゲーム機はほぼ2時間待ち、ショーケースのものはほぼ撮影禁止。
なにも出来ない、、、

ガンダムの新しいアーケードゲームを見つけて、「2時間は惜しくない」と意気込み最後尾へ行くと、そこには「3時間待ち」の文字が。
やるきは恐ろしくなくなり、がっくりうなだれる私を見つめる、相方の「帰ろうよ」という冷ややかな目。

色々歩いて回ると、やっぱりゲームは面白いと実感できる模様が繰り広げられ、カメラ小僧(おっさんばかりやが)がキャンギャルへシャッターを切る様に、「駄目人間」のレッテルを貼り付けながら去りました。

なんか、一際音量が大きい「WE GOTTA POWER」が流れてきました。ドラゴンボールのゲームでもあるんかいな?
とか思いながら、音のするほうへ。
ん?なんじゃ?歌い方が違う。ま・さ・か…そのまさかだった。
影山ヒロノブ降臨、100人ぐらいが集まってました。腕を振り上げ声援を送る前2列。テンションが上がり歌い上げるあんちゃん。
やっぱこの人の歌声は凄いな〜とか思いながら聞きほれていました。アイドル辞めてよかったですね。

幽遊白書アーケードゲームが出ることを知り、昔なつかしな思いを感じたよ。
ほかにはぬいぐるみなども多数展示されており、大盛況やったね。


まー、特になにかして遊んだわけではないけど、初めての雰囲気を味わえて満足でしたよ。
でも、もう行く必要はないかもなー(人ごみが問題ない人にはお勧め)。