僕の心に広がる空を夢想する。あんなに楽しかった事が思い出に変わる。これだけまぶしい日差しを浴びても心の空には常に雨が降っている。なんでこんなにも晴れやかなんだろう、、、



噂になることに飽きました。
この世の中で私を知らない者はいない。
そんな夢を夢の中で夢見ました。夢借武者第85回


こんにちは、villageupです。
最近困っております。モテて困っているんです。
ここで、私を知る友人及び関係者の方々は「はぁ〜??」と、「こいつアホちゃうか」と思うことは間違いないでしょう。
私はお世辞にも格好良くはなく、不細工の部類なのは間違いないからです。自分でもそう思っております。
しかし、鈍感ではございません。
その相手は会社の方、42,3歳独身。
私の斜め前に鎮座する我が営業所の2大派閥の片方の党首(もう片方は52歳女性独身)。
事あるごとに私に喋りかけてきます、私との仕事上の関わりは担当ユーザーが違うので皆無。
しかし、めっちゃ喋りかけてきます。「どうしたのvillagevillage(その方は繰り返しが好きらしい)」なんにもありません、見てもいません。
私は隣の女性(私の相方)とよく喋っているのですが、結構な確率でインターセプトされます。そして、その方にいった覚えのないこともよく聞いてるんです。極めつけは、休みに買い物に誘われます。「これが買いたいんよなー」とか、先輩等と喋ったものを「買ってあげようか」って言われます。もしくは「あんなの欲しいんだよね〜」とか強請られます。ここまで言われると怖いです。確実にその言葉やプレゼントの裏には「結婚」の2文字が見え隠れしてしょうがありません。この文章だけでは「まだそこまでのことないやろ〜」と思われる方も少なくないと思いますが、実際その場にいたら間違いなく思います。私は、その方が「彼氏がいる」と飲み会の席で言っていたのを覚えているので常に「彼氏と楽しんでくださいよ」と逃げます。その方はもんのすごい不機嫌になります。ほかの人の仕事も雑になります。ほんまに困りもんでございます。不機嫌の理由は実は二つ。私が断ったこと、もう一つはその彼氏のことです。多分だれしもがもつプライド、彼女は42,3歳、営業所でも2大党首のボス、結婚していないことはマイナスでしかありません。ましてや彼氏がいないとなると大損害。そこでついつい皆の前で言ってしまった「彼氏がいる」発言。そして披露する左手薬指の金の指輪。
しかし、皆思っています。「彼氏」なるものはいないであろう事を。相方曰、金の指輪が流行ったのはバブリーな時期であること、そして、その指輪は5年は変わっていないこと。そして、その指輪を確認すると、もんのすごいくすみ、輝きは皆無。そんなことに触れられ、その方はさらに不機嫌になります。しかし、私はこれからもそれを盾に逃げ続けるだろう。最近はそのやりとりを見て、私が必殺の台詞を言うとどこからともなく「くすくす」というひっそり笑いが聞こえることもしばしば。
会社と言うのはやっぱり面倒くさいものだと思わずにいられない夏の1ページでした。