今すぐ一緒に暮らそう、足りないものは時間だけ。笑顔も涙も暇も、分け合う場所が必要でしょ?あなたとなら、いつまでも。


いつもながら、仕事の時間が近づくにつれテンションが下がります。まさに、キラメキ揺らめきトキメキってな感じです。されども楽しかった時間を反芻し、これからの楽しい時間に夢想しながら生きて行こうと思います。


彼女を好きになった日を良く覚えています。
中学3年の体育祭の帰り道。たまたま一緒に帰りました。その日は本当に偶然の帰り道。同じ町内なのだから、こんなことはままあること。でもなんでやろう、その日はなんか見慣れた景色が別物に見えてました。体育祭を精一杯はっちゃけたから?もう中学生の体育祭は終わったから?とにかく清清しい気分でした。
学校から家まで10分ちょい、何てこと無い会話が続きます。それはどこにでもある会話。二人の分かれ道、彼女はこう言いました。
「ありがとう」
それは、魔法の言葉。彼女は、笑顔でそう言いました。夕日で赤くなった笑顔がとても綺麗で、一気に心臓が跳ねました。その言葉の原因は簡単、体育祭で同じ仕事をして、よく手伝ったりしてたから(じゃないかと思う)。でもそのときは、頭が白くなり「うん」としかいえない私。今なら、もっと気取った台詞で笑わすこともできるのに、、、
別れてからの帰り道、まだまだ練習中の口笛を、空気交じりで吹いてました。
もう、そのときには好きになっていました。なんて単純。でも、そんな切っ掛けに十分な笑顔でした。
それからは、登校で一緒になれば、よく喋ったりしてました。登校で一緒になった日は1日がHAPPY DAYS。階段なんか二段飛ばし。下校で一緒になれば、気分がずっと晴れやかで、宿題も忘れて彼女のことを考えてしまう始末(まー普通に宿題なんかは忘れてましたけどね)
でも、肝心なところでは臆病な私は、彼女に「好き」ということは伝えられません。
中学生活はそんな感じで終わってしまい、自分の手で結局は不完全な気持ちを抱えたままになったわけです。とりあえず何らかの形で決着をつけたかったというのが正直なところ。それが例えどんな結果でも。高校になってからも、ご近所物語は続くわけですが、結局一度離れてしまうと会う機会はめっきり減り、そうこうしているうちに生徒会長になり、心は病んで行き、恋心のみが残る形になってしまったわけです。
でも、月並み感想ですがすごい楽しくて嬉しかった日々で、とても充実してました。30歳で再会(同窓会があるんですよ、幹事に嫌われていたので呼ばれないかもしれませんが)できたらいいなーと思います。

さー、次はPiling嬢にでも語ってもらいましょうか。期待してますよ。


順序的にどうかと思いますが、土曜日について軽く語りましょう。
私は極度の寂しがり屋のために、連休とあらば実家に帰ります。
さー、遊ぼう。
小学校からの悪友に加え、高校で知り合った女の子。これは新たな恋心の予感を6年ぐらいは感じているはずなのにたどり着けない境地です。もうちょっと進展していいのでは?
楽しい仲間、美味しい食事、美味しいお酒、美味しい会話があればそれだけで最高。
結局は、下の国の皇子「0I0I」が総て落としてしまいました。まー、いろんなことは、もうブログを開設しているはずのロミオン君に語ってもらいましょう。